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思惟ノート

天然パーマとオッサンを応援する、天然パーマによるブログ

いぢわるな輸血

 

献血によく行く。

献血センターでは、10回献血するごとに粗品をくれる。それだと言うのに。

 

 

いやな夢を見た

男が現れた。多分悪魔かなにかだ。

お前に血をそそぐと言う。

僕は「いま献血が19回目なんです。あと1回で20回なんです粗品がもらえるんです」と訴える。

1度でも輸血をすると献血はできなくなるのだ。

男は言う。

「そうかわかった。20回目の献血が終わるまで待ってやろう」

 

意外とものわかりの良いヤツだ。

だけど、近いうちに、僕は献血ができない体になってしまう。

僕はもう、胸にぽっかりと穴が空いたような気持ちになる。

 

 

 

いま献血カードを確認したら18回だった。粗品をもらうには後2回だ。

正直献血は苦手なんだが、どうしてもいかねばならんと云う強迫観念に駆られる。

何が苦手かというと自分の血液が苦手だ。自分の血が抜かれていくのを感じるといつも恐ろしい心持ちになる。

 

だけども、血液ごときを恐れる自分がなんとなく嫌で、献血に行く。

だから俺は克己心によって献血をするのだ。

それに献血したら「いいことしたぜ感」があるし、献血センターによってはハーゲンダッツが食べられたり、漫画が充実していて良い時間つぶしにもなったりする。

 

皆さんも献血に行ってみましょう。悪魔が現れる前に。