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ああ、ブログを書かなきゃ。定期的に書かないといつも読んでくれるファン的な人々も減っちゃうしつまりPVも落ちるしアフィリエイトを導入している場合収益も落ちるんですのよ。
ああ、だからブログを書かなきゃ。
僕はブログを書かなければいけないんだ。
そんなふうに思っているそこのアナタ! 僕のブログを読みませんか? このブログでは命が助かるメソッドがテンプレート化されてそのヒントが猿でもわかるようになりたい?
はぁ、なに言ってっかわかんねえや。
ところで内発的動機づけと外発的動機づけって知ってる? 俺はそのむかし公務員試験の勉強中の友人から聞きました。公務員試験に出るんですって。動機づけってのはなんだろね、「◯◯だから✕✕をやるぞ!」の◯◯の部分かな? それが2種類に分けられるんですって。
内発的に動機づけされてる状態ってのは、行為自体が目的になってる状態のことらしいよ。「勉強したいから勉強するんや!」みたいな感じかな?
対して外発的動機づけは、外部からの要請によってやらなきゃいけない感じ。「先生がやれって言うからやらなきゃ!」とか「友達に負けたくないからやらなきゃ!」みたいな感じですかな。まあ動機が自己の内から出てくるか外部から与えられるかの違いなのかね。
内発的動機づけの方がいいんだってさ。学習とかによい効果がもたらされるらしいよ。まあ楽しんでやる方がそれこそモチベーション維持しやすそうだしなんとなく納得できるよね。でも内発的な動機も容易に外発的な動機に変容しちゃうんだってさ。「最初は知るのが楽しいから学んでた」→「テストで良い点とれた!」→「次のテストで成績が下がらないようにもっと勉強しなきゃ」てなもんや。
だから如何に動機を内発的なものとして維持できるか、あるいは外発的な動機を内発的に変えるかが大事なんですって。外発的から内発的に変えるってどうやるのかね。「成績のために勉強しなきゃ!」→「いや、成績のためじゃない。これはひいては将来の自分を豊かにするためなのだ!」みたいにすればええんか? 自分への投資とも言うかな!
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何を言いたいかはわかると思うけど、趣味とかを楽しむには内発的動機づけが重要っぽいよね。ブログを書くのも同じ。仕事で書いてる人は知らんけどさ。
俺も以前は書くのが楽しいからブログを書いてたんだけどさ、最近忙しくっていつのまにか「ああ、ブログ書かなきゃ」って思ってたんだよね。そんな時こそ内発的動機づけ! 「違う! 書かなきゃいけないなんてことはないのだ! 書きたいから書くのだ!」というふうに。
だから忙しくてブログ書けなくて「書かなきゃ」って思っちゃっても、書きたい時に書きなよ。確かに俺はあなたのブログを楽しみに待ってるよ。待ってるけどさ、義務や負担を感じながら書いていただくのは心苦しいですワ! だから安らかにブログを閉鎖しろォ!
何でも同じだよね。なんてことはない、「その行為自体を楽しもう」を心がけよう、ってだけの話だよな。でもそんな当たり前のことでも「内発的動機づけ」みたいに概念を明確にしてメカニズムを与えられるともっともらしく感じてくるでしょ? だからお前らはダメなんだ!
ここまでの文章さ、「らしいよ」ばっかじゃん。内発的動機づけっていう言葉は調べたら確かに出てくるけど、この文章かなり適当に書いてるからね? 鵜呑みにしてちゃダメだよ。ホントにさ。
でも俺はお前らみたいな愚図が大好きさ。なぜなら俺も無知で愚鈍な愚図だからさ。同類相憐れむってやつだな。傷の舐め合いとも言うかな! でも自分のことはお前らよりちょっとマシな愚図だと思っているさ。だから上から目線で「大好きさ」なんて言えちゃうのさ。
でもそう考えでもしないと俺みたいな愚図は心の平穏が保てないのよ。君たちも気をつけたまえよ! 生きてこそ、生きてこそですぞ!
この世はつらいことばかりだけどなんかハッピーじゃん? イエーイ!
なんだか話が変わっちゃったけどさらば!
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