皆さんには黙ってたんですが、実は僕には好きな人もいるし、好きじゃない人もいるんです。
好きな人は、僕の好みな性質を何かしら持っているから好きです。
その人ともっと関わりたいと思いますし、もっと言うとその人から褒められたり、一目置かれたりしたいなと思います。
好きじゃない人は、僕の苦手な性質を持っているか、僕の好みな性質を持っていないかのどちらか、または両方です。
だから別に好きじゃありません。その辺で美味しいランチでも食べてれば?って感じです。
そうした、僕の好きな人たちと僕の好きじゃない人たちが、僕の周りを取り巻いて、人間関係を形作っています。
果たして、僕の好きな人たちは、僕の好きじゃない人たちを好きになったりするのでしょうか。そこにも少し興味があります。
なぜならば、そこを観察すれば、僕の好きな人たちに好いてもらえるヒントが見つかるかもしれないからです。
そして、観察するなかで、僕自身も好きじゃない人を好きになる可能性があるかもしれないからです。
好きな人たちだけに取り巻かれて生きていきてぇなァ。でも、多様性があるからこそ種は存続していきます。僕の好きじゃない人が、いつか救世主になり、僕の好きな人たちをたくさん救ってくれるかもしれません。
それでも僕は近視眼的な人間なので、即物的な報酬を追い求め、今ある罰を回避したいと考えてしまいます。好きな人とだけ関わっていたいと思ってしまうのです。
それでは本日の心の叫び
「僕の好きな人たちよ。あなた方も僕を好きになっておくれ。僕の好きじゃない人たちよ。あなた方は僕に興味を持たず少し離れたところで生きておくれ」
それじゃアバヨ、好きじゃない人たち!
そしてまたな、好きな人たち!
これでこの記事はおしまい。
おしまいだよ。